

アメリカの起業家のうちどれくらいの方がMBAを持ってますか?

日本人は会社に務め、会社のお金でアメリカまで行ってMBAを取る。そして、会社に戻る。自身の資格やサラリーマンとしての格を上げるためにMBAを取る人がほとんだ。実は、米国でも、MBAが昇進の条件である大企業も米国では結構あるので、サラリーマンが出世のために収得することのほうが多い。米国ではMBAは、アントレプレナーシップを学ぶより、転職予備校の意味を持つほうが大きい。それでも、自身の意志の強さの差なのか、日本より、まだ米国のほうが起業していく人が多い。一方で、米国でも、最近は、MBAの資格そのものの価値が薄れてきたようである。それ相応や同等の知識は、かなり大企業などでは、研修に近い制度で、収得できるようになってきているし、有名コンサルタント企業には、MBA相当やそれ以上のつわものがごろごろいる時代になってしまったからだ。むしろ、現在は、MBAより、公認会計士や法律の資格等のほうが上位に位置ずけられることも多い。かなり、誰でも入れて、誰でも卒業できるMBAが増えたせいでもあるからだろう。今や上位のハーバードやスタンフォード、ペンシルベニア、コロンビア、MIT以外は、あまり意味が無くなったようだ。http://media.yucasee.jp/posts/index/3567ヘンリー・ミンツバーグ がかいた本で、「MBAが会社を滅ぼす」 マネジャーの正しい育て方 という本の中に、業績不振の米国企業のエグゼクティブでMBA取得者の比率は90% 業績好調の米国企業のエグゼクティブでMBA取得者の比率は55% と言うのがあった。MBA神話が米国では完全に崩れかけてきているようだ。統計的に見れば、米国の起業家の中で、MBA保持者は下のアンサーのおっしゃる通り、一握りだ。しかし、それは、米国で、それだけ起業する人、分母が多いということだ。もはや、現代ではMBAで学ぶようなコモディティ化した経営メソッドよりも、実践の現場のサバイバル術のほうが、より成功への近道かもしれないと、米国の起業家は感じ始めているのかもしれない。残念ながら、私では、質問者のいう、起業家のうちのMBA収得者の割合を示す統計は探せなかった。申し訳ない。ちなみに、米国での起業家の出身大学、ビジネススクールのTOP25を示す。http://www.entrepreneur.com/topcolleges/grad/0.html上述した上位のMBAは一つもない。結局、米国でも、みんな転職や出世のために上位のMBAは利用されているようだ。